災害時支援者である医療従事者自身のこころと体をどう守るか

震災などの大規模災害発生時には、医療現場も混乱を極め、そのなかで治療・ケアにあたる医療従事者は「惨事ストレス」にさらされることになります。
そのストレスによって現れる症状は多彩であり、個人・組織として適切に対処していくことが、医療従事者のこころと体を守り、医療提供を途切れさせないために重要です。
被災した人々を支援する側の医療従事者自身のメンタルヘルスを支援する具体的な方法をお伝えします。

看護管理者が行う職場のメンタルヘルス支援

大規模災害時、あるいは災害後において、看護管理者が職場のメンタルヘルス支援の具体的な方法を知り、職場全体の健康度を高めるために参考となる情報をまとめています。

 
 
 
 

看護師のストレスマネジメント

看護師が自分で行えるストレスマネジメントの具体的な方法をまとめています。
①情緒的対処・認知的対処(セルフ・コンパッション、スージングタッチ、慈悲の瞑想のフレーズ)
②行動的対処・社会関係のなかでの対処
※CandY Link 講義動画EXコース 2024年4月配信「看護師のストレスマネジメント」より一部を期間限定公開
(掲載期間:2024年1月25日~2024年3月31日)
掲載期間終了

 
 

武用百子
大阪大学大学院医学系研究科 教授/精神看護専門看護師

1991年より北里大学病院救命救急センターなどで実践を積む。2000年より和歌山県立医科大学附属病院で精神看護専門看護師として活動、その後も専門看護師としての実践と研究・教育職を継続的に行っている。2021年4月より現職。

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https://clpr.medica.co.jp/
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