第1特集
「つらい」「辞めたい」にどう対応する?
スタッフのコロナクライシスを考える
*紹介文
長引くコロナ禍で、人材育成に対する現場の危機感は膨らむ一方です。
実習不足の新人、若手スタッフの教育不安、指導担当者の疲弊など、
各施設で取り組むコロナクライシスへの対応策を紹介します。
*内容
1.総論 コロナクライシスに対応する新人教育のマネジメント
名古屋大学医学部附属病院 副病院長 兼 看護部長 藤井晃子
同 教育担当副看護部長 佐藤正実
同 教育専任看護師長 寺田八重子
2.事例① コロナ禍に学生から看護師になる
コロナ禍で実習不足の新人看護師が学び得たもの
独立行政法人国立病院機構 宮崎東病院 看護部 板井朋絵・渡部明梨
3.事例② 看護師2年目にコロナ対応を経験
コロナ禍の看護現場で自分の成長のためにできること
日本赤十字社 京都第二赤十字病院 看護部 井上紗希
4.事例③ 看護部長としてのスタッフ対応
コロナ禍の制限や変化に柔軟に対応した人材育成
社会医療法人岡本病院(財団)京都岡本記念病院 看護部長 下岡美由紀
◆第2特集
教育担当者必見!
臨床実習どう変わる? どう受け入れる?
*紹介文
目まぐるしい環境変化の中で、臨床実習の現場はどのように
変化しているのでしょうか。育成すべき人材像とともに、
学生にとって価値ある学習の場を創るための取り組みを紹介します。
*内容
1.序論
看護基礎教育から始める“へこたれない”人材育成
金沢医科大学病院 副院長・看護部長 中村真寿美
2.事例1
看護基礎教育側と連携した臨地実習指導者研修プログラムの効果
金沢医科大学病院 副看護部長(教育・キャリア開発担当) 松田琴美
3.事例2
オンラインカンファレンスから得た実習指導者の気づきと学び
社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院 看護副部長 六反勝美
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