第1特集
看護管理者が取り組む
身体拘束をしない組織づくりのエッセンス
＊紹介文
身体拘束の是非については従来からの議論に加え、コロナ禍による
感染制御の視点やマンパワーの問題から新たな課題も生まれています。
患者理解、スタッフ教育、環境づくりなど、看護管理者ができる
“身体拘束をしない”組織づくりについて考えます。
＊内容
1．身体拘束のない組織を目指す 管理者が意識すべき方向性とは
公益社団法人石川県看護協会 会長 小藤幹恵
2．身体拘束ゼロを目指して 5 年間の取り組みと意識改革
地方独立行政法人 新小山市民病院 理事・看護部長 折笠清美
3．身体拘束をしない看護を実現するためのアプローチ
医療法人社団洛和会 洛和会音羽リハビリテーション病院 看護部長 戸倉さゆり
4．看護実践を基盤にした身体拘束をしない組織づくり
地方独立行政法人京都市立病院機構 京都市立病院 副看護部長 岩崎百合子
同 消化器外科病棟 看護師長 松原宣子
同 消化器外科病棟 副看護師長 大田恵子
◆第2特集
“話し合える関係性”を育む
ファシリテーションで組織が変わる
＊紹介文
病棟の組織風土は会議やカンファレンスを見ればわかるとも言われています。
本特集ではファシリテーションを組織運営へ活用する術と、日ごろの関係性
構築のためのファシリテーション実践ポイントについて解説します。
＊内容
1．ファシリテーションを活かした話し合いで主体的な組織運営を実現
2．“話し合える関係性”を育むためのファシリテーション実践ポイント
有限会社アトリエウェイブ 代表・Be-Nature School ファシリテーション講座 講師 大枝奈美
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