人材育成・マネジメント

人に頼れる強さ

災害や事故の現場で活動したり、現場を目撃した後に起こる外傷性のストレスを「惨事ストレス」といいます。筆者は2001年から惨事ストレスの研究と心理的支援を行ってきました。その経験から知ったことをいくつか紹介します。 惨事ス […]

管理者には時間的ゆとりが必要な理由

第5回 管理者には時間的ゆとりが必要な理由(看護管理者のためのタイムマネジメント) 医師の働き方改革を進めるためには、医療機関全体のタイムマネジメントが必要です。これまで、タイムマネジメントの基本は人間関係の改善がカギに […]

叱る・注意するだけの指導から脱却!教育担当者必見の看護教育リフレクション

教育は一方通行に指導するのではなく、学ぶ側が自ら気づくことで学習効果・育成スピードが格段に向上します。自ら気づき、学びを概念化するリフレクションを新人・後輩・部下育成に活用するためにどうしたらよいでしょうか。その方策を解 […]

統制された情緒的関与の原則

第4回 統制された情緒的関与の原則(バイスティックの7原則) 「統制された情緒的関与」とは 「統制された情緒的関与」とは、援助者が自身の「急激な心の動き(怒りや不安などの感情)」を「統制(コントロール)」してクライアント […]

カルチャー(組織文化)を問い直す

(VISIONARY-KANGOBU_No.4) カルチャー(組織文化)とは 人材開発・組織開発のコンサルティングに関わらせていただく中で、最近のトピックとして多いのは、カルチャー(組織文化)にまつわることです。カルチャ […]

職場の活力と創造を後押しするナッジ

私たちは日々職場の問題解決に奔走していますが、どんなに素晴らしい改善策でも職場の皆が実行してくれなければ成果は生まれません。もし、望ましい行動がとれない原因が人の認知メカニズムや環境デザインに関連しているのであれば、ナッ […]

対話・思考技術・人材育成・組織管理など看護管理に大活躍のメソッドがわかる!

看護管理者が今だからこそ身につけたいテーマが2 冊にまとめられた『看護管理者が知っておきたい理論とワザ』を紹介します。 看護管理者の「かゆい所に手が届く」内容 本書は、これまで『ナーシングビジネス』に掲載された特集記事の […]

意図的な感情表現の原則

第3回 意図的な感情表現の原則(バイスティックの7原則) 感情をひき出す意図的なはたらきかけ 相談援助のケースワークの場面においては、しばしばクライアント(利用者)が援助者に対して怒りや悲しみなどの感情をあらわにする場合 […]

ナッジで職場の「ゆとり」を生み出す

 現場の頑張り(アウトプット)が成果(アウトカム)に十分につながらないことに悩んでいる職場は少なくありません。解決のヒントを「ゆとり」の設計から探ってみましょう。  私たちは1 日に最大35,000 回もの決断をしている […]

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