必要なことを、望ましく継続して行う
◇小藤 幹恵(公益財団法人石川県看護協会会長)
●「どうしたらよいか」繰り返し考え、前に進む 遠い日、深夜勤務に向かうために家を出ようとした私、そして、母親である私と離れがたい思いでいる幼いわが子に対し、何気なく口をついて出たのは「患者さんが待っているからね」でし […]
●「どうしたらよいか」繰り返し考え、前に進む 遠い日、深夜勤務に向かうために家を出ようとした私、そして、母親である私と離れがたい思いでいる幼いわが子に対し、何気なく口をついて出たのは「患者さんが待っているからね」でし […]
いまだに続くコロナ禍において、最前線で活躍する看護職の方々には改めて感謝を申し上げます。自分たちの置かれている状況も踏まえながら、看護職が良い形で患者さんにケアを提供できるように、良い環境を作っていこうとしてくれている […]
新年明けましておめでとうございます。長引くコロナ禍における医療従事者、特に看護師の皆さまの昼夜を問わないご活動に、心からの感謝を申しあげます。 ●新年早々、クイズです。 さて、これから挙げるキーワードは何を指しているでし […]
●看護者への感謝の声 2020年1月以来、刻々と変わりゆく社会環境の中で、医療の最前線で看護を担ってくださっている看護職と、看護管理者の皆さまには、心より感謝申し上げます。 今年8月には一日あたりの新規感染者数が減少して […]
●自分を元気にする習慣を持つ 私の生活は、晩酌の習慣があるために、仕事は朝方になります。お酒はビール党で500mlの缶を1~2本、ほぼ毎晩、季節を問わず飲んでいます。看護師として働いている頃も同じペースで飲んでいました。 […]
●悩みながらの意思決定 新型コロナウイルス感染症の最前線で、2年以上の長期間にわたって看護を担っていただいている現場の看護管理者と看護職に心からの感謝を申し上げます。 この感染症の正体、治療法、予防のワクチン開発まで、長 […]
●コロナ禍の看護管理者 新型コロナウイルスの第1波から第7波の渦中である現在まで、予測しにくい事態が次々と押し寄せ、収まったと思ったら次の波が押し寄せてくる状況が続いています。看護管理者として、自身の経験知での対処が困難 […]
●最前線で奮闘するみなさまへの感謝 長期化する新型コロナウイルスに対応するため、現場の最前線でがんばっておられる看護管理者のみなさまには、心より感謝申し上げます。これまで、患者さんやご家族、スタッフに向き合い、対応するな […]
●ジレンマと疲弊の日々 世界で初めて新型コロナウイルス感染症がWHO(World Health Organization:世界保健機関)に報告されたのは、2019年12月31日のことでした。感染は、瞬く間に世界中へと拡大 […]
●学生の不安を受け止める 2020年3月から日本での新型コロナウイルス・パンデミックが始まり、臨床現場がどれほどの不安や疲労に苛まれながら患者ケアに向き合っているかを目の当たりにして、その過酷さに心が締め付けられる思いで […]